家庭教師になる人も選ぶ人も・・・

それゆけ! 元・家庭教師が往く

絶対カテキョ黙示録

 家庭教師を活用しようのページにあわせて、ぴぃの実体験をつらつらと書いています。
 あくまでも、ぴぃ個人の体験なので全ての家庭教師に当てはまるとは限らないのでご了承下さい。

@家庭教師の質に注意

 小中高のどの学年でもいえることですが、教師と学生の関係が良好であればあるほどその教室の雰囲気というのは自然とまとまっていくものです。 教師は生徒を引っ張っていく役目も担うため、何か生徒が迷っていたり困っていることを助けるのが教師の仕事です。 しかし、同じ「教師」という単語がついていても家庭教師と小中高の教師とでは担う役目や作業量が段違い。 そのため、同じ教師でも教えれることと教えられないことにも明確に差が出てきます。 通常、教師の役目は生徒の手助けであると私は考えており、その手助けの分野が生活・学習に渡って まんべんなく行うのが責務となっている小中高の教師、対して家庭教師はあくまで学習力のアップのみを 手助けするのが本来の責務であるといえるでしょう。「教える」というその行為自体には明確な線引きがなされておらず、 そこがわからない親御さん達はあれやこれやと注文をつけるかもしれませんが、家庭教師であるならば まず第一に学力アップのための方法を考え、そこから学力アップに必要な「教え」というものを導き出します。 その教えの中に生徒の勉強姿勢や向学心アップのための方法を教えるというのも往々にして含まれるので、 実際には小中高の教師以上に色々と教えるケースというものあります。家庭教師は何人もいて、その一人ひとりが 得意する分野が違えば生徒の扱い方も千差万別です。だからこそしっかりと教師の特徴を掴んで 学力アップにつなげてくれる家庭教師を選ぶ必要があるのです。

A最低条件として設定することは?

 闇雲に家庭教師を雇ってもお子さんの学力が上がるかどうかわかりませんし、雇われた家庭教師も 目的もなく教えるというのは難しいものです。雇う前に行う最低条件として、とりあえず家庭教師を 雇うことで到達してほしい部分というのを設定しておくことをオススメします。 これは例えば、「次のテストのトータル点数を+100に」、「志望校の合格率を10%アップ」と いった明確な数字を持った目的とするとわかりやすいかと思われます。 ただ単に成績を上げてほしいという漠然とした目的だと家庭教師は満遍なく教える必要が生じ、 効率の良い指導ができにくくなります。どうせ雇うなら○○の教科の○○の分野が 苦手といったお子さんの弱点等を把握し、そこに力を入れつつ他の教科も底上げするといった プランなら学習計画も立てやすくなります。

Bフリーの家庭教師かプロの家庭教師かをまず選ぶ

 フリーの家庭教師とは、大学在籍中で学費や生活費を稼ぐために アルバイトとして家庭教師をしている人のことです。家庭教師派遣会社に 所属しているわけでないので、プロの家庭教師に比べると比較的料金が安く、 教える対象である学生との年も近いという特徴があります。 たいしてプロの家庭教師は所属している派遣会社から派遣される形となりますので それなりに費用は高くなる傾向にあります。その分、サービスやサポートの面が 充実しており、雇った側としても安心できる部分が多いようです。

C家庭教師としてのスペック

 人に物を教えるというのは口で言うほど容易い物ではありません。 人が理解できていないことを理解できるように説明するには、まず 説明する人がその教える事項をより深く理解している必要があるからです。 人によって説明の得手・不得手はありますが、受け持った学生が多い家庭教師ほど 教えるパターンや手段が豊富で、かつトラブルに強くなります。 はじめて家庭教師をする人よりも多少なりとも経験がある人の方が雇う側としては 安心できるのも事実なので、雇う際には必ずその家庭教師が受け持ってきた 学生の人数や学年、教え子の成果・結果等について尋ねてみましょう。

Dサービス内容・アフターケア

 家庭教師の質とは直接連動しませんが、雇う上で重要となってくるのが 雇っている間のサービスや雇った後のアフターケアです。 何かしらの会社に所属していないフリーの家庭教師だとまずこれら サービスは期待できません。フリーの家庭教師はその教師のスペック自体は 高くとも、万が一トラブルがあった場合の処置や教え終わった後の丁寧な アフターサービス等まで手配できないので雇う際にはその当たりを把握した上で。 反対に派遣会社に所属している家庭教師、つまり家庭教師派遣会社を介して 雇う場合は、その所属している会社からのサービスやサポートなどが期待できるでしょう。 入試や模試の過去問題、傾向や分析といった多くの情報をまとめた書類や 情報から導き出された最適な教え方など、心強い味方となってくれるでしょう。

E誰もが気になる経費・費用

 家庭教師も一つの仕事なので、その家庭教師が知り合いでもない限り 必ず費用がかかります。費用の高さ=信頼度と捉えられることも多いのですが 中には法外な金額を要求する割りに大した効果も上げられず、むしろ 資料代や教材費等で依頼者からなるべく多くのお金を取ろうとたくらむ 悪徳家庭教師派遣会社も存在するので、一概に費用の高さが信頼に結びつく わけではありません。ただ、それでも費用をなるべく安めに抑えたいという方は フリーの家庭教師、もしくは知り合いの中に学力の高い大学生がいないかどうかを 探してみましょう。フリーの家庭教師はやはりプロの家庭教師に比べて安いですし、 教える対象となるお子さん・学生と年も近いので、お子さんも緊張せずに 勉強できるというメリットもあります。

情報収集は重要

 前述のように、家庭教師派遣会社の中には依頼者から法外な値段を 請求するところもあるので注意が必要です。こういった会社は なかなか外部に情報が漏れず、周到な方法・あの手この手でお金を搾取しようと してきます。例えば、過去の試験問題集と銘打った高額の資料や教材を買うように 説得してきたり、家庭教師を雇う方法をチケット制にして、一回のチケット料が やたらと高額だったりと、その手口の枚挙には暇がありません。 こういったトラブルに巻き込まれないとも限りませんので、家庭教師を雇う際には 必ずインターネットやチラシ、また利用したことがある人がいないかを事前に 調査しておくことをオススメします。

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